スマートハウスを知る。これからのくらしを考える。

みんなのスマートハイム

住まいのエネルギーを知れば、暮らしは変わる。 スマートライフ研究室

ソーラーと光熱費の関係とは

なるほど!オール電化使いこなし術

省エネ家電を、さらに賢く快適に使いこなすプロの技を伝授します。

【第7回】
オール電化だからこそ
水道代にも注目しよう!

※当記事は2008年10月に公開した記事で、電気料金、水道料金は当時のものとなります。

エコキュートで省エネするには、「おまかせ」モードに設定することと、昼間の追い炊きを極力避けること。そうすることにより、実感としてはわかりづらくてもエコキュートは必ず省エネになると知ったえころさんたち。ここで、ゼロハイム博士がえころさんたちの発想を変える話題を提供します。


さて、ここまでエコキュートのしくみや省エネ方法を説明してきましたが、ここでひとつクイズです。

クイズ?!

問題です。
「オール電化のエコキュートのお宅でお風呂を1回沸かすには、いったいいくらぐらいかかるでしょうか?」

え~っ、それは見当がつかないなぁ。

100円!

ヒカリ、テキトーなこと言っちゃダメよ!

博士、ヒントちょうだい!

そうですね、では・・・前回、エコキュートの1ヵ月あたりの電気代は1000円ぐらいだというお話がありましたよね。

あっ、そうか。1ヵ月1000円だから、30日で割って1日あたり33円ぐらい?

でも問題はお風呂1回分の電気代でしょ? キッチンや洗面でお湯を使ってる分はどうなるの?

てことは・・・33円からキッチンや洗面で使う分を引けばいいんだ。たぶん、お風呂で使うお湯の量がいちばん多いと思うな。

おっしゃるとおりです。ざっと7割程度お風呂で使うとすると、お風呂1回あたり25~30円ぐらいの電気代がかかると考えていいでしょう。しかし、このクイズの正解は96円なんです。

???

お風呂を1回沸かすには、電気代だけでなく水道代も必要ですよね。

あっ、な~るほど。

えころさんがお住まいの東京の上下水道代から、お風呂1回あたりにいくらかかるのか計算してみましょう。

250Lのお風呂を1回沸かす費用の試算

※当記事は2008年10月に公開した記事で、電気料金、水道料金は当時のものとなります。

というわけで、答えは96円です。

ヒカリくんの答えに近いですね。

ホントだ! やったーっ!

そうか。電気代のことばかり考えて、水道代を忘れてたよ。

確かにハイムで家を建ててから、銀行の通帳を見るたびに水道代が気になってたのよねぇ。

太陽光発電のおかげで電気代がほぼゼロなだけに、水道代が目立つんだよな。

エコキュートを導入すると、お湯にするためのエネルギー代(電気代)が大きく削減できるので、水道代のほうが大きなウェイトを占めるようになるんですよ。地域によっては、水道代の比率がもっと高くなるところもあるんです。

そういえばニュースで見たことがありますよ。住民の数が減ると、水道代が上がる傾向があるって。

となると、その対策は「節水」です。これからは「光熱費」だけでなく、水道代を含めた「光熱水費」を念頭に省エネ対策を考えるべきなのかもしれません。

節水、一応いろいろやってるんですよ。たとえば、お風呂の残り湯は洗濯や掃除や庭の水やりに使ってますし。

こないだ「打ち水」もしたんだよ!

ほ~、ヒカリくんは「打ち水」なんて言葉を知ってるんですね。

おばあちゃんに教えてもらったんだ。打ち水した後、涼しい風が通ったよ。

打ち水で実際に温度が1~2℃下がることもあるらしいですね。でもヒカリ、打ち水に使う水は、絶対にお風呂の残り湯にしてね。

は~い。

最近は家電製品でも節水を謳うものが増えてきましたね。食器洗い乾燥機は食器を手洗いするより大幅に節水できますし、トイレも10年前の約6割も節水できる省エネタイプが登場しています。水道代が上がる地域が増えているだけに、節水効果がストレートに家計に表れる可能性も高くなっています。

前のページへ 次のページへ
1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9

ページTOPに戻る