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現在の消費電力量(瞬間値)を見る

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この記事では、消費電力の「単位の違い」について説明いたします。
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消費電力(kW)と消費電力量(kWh)の違いを把握します

スマートハイム・ナビのグラフを見慣れてきたら、次はひとつひとつのグラフから役立つ情報を読み取っていきましょう。
まず、今わが家で使っている電力量の内訳がわかる「現在の消費電力量」画面から、電力の単位の違いについてご説明します。

電力kWと電力量kWhの違いとは?

「現在の消費電力量」画面を開くと、単位はW(ワット)で統一されていることがわかります。Wとは、家電機器を動かすときに使われる電力のことです。

電子レンジを使用中は710wでしたが使い終えると、110wになりました。この差から電子レンジの消費電力量が600wとわかります。

「現在の消費電力量」画面は、あくまでもその瞬間の消費電力の数値が表示されています。これだけで「電力消費が多い、少ない」を判断すると、電気代とは必ずしも一致しませんので、ご注意ください。

ちなみに、k(キロ)は1000倍を意味し、1kW=1000Wとなります。
一方、電気代の計算基準となるのは、電力量kWh(キロワットアワー/キロワット時)です。
1kWhとは、1kW(1000W)の機器を1時間運転したときの消費電力量で、「電力(W)×時間(h)」で計算されます。

消費電力(kW)×時間(h)=消費電力量(kWh)

この2つの単位の違いを把握しておくと、効果的な省エネが可能になります。

具体例

・電子レンジを使っている最中に、この画面を見たら......
電子レンジの加熱調理に使う電力は約600W。他の家電に比べて大きな電力を消費しますので、電子レンジ運転中に「現在の消費電力量」画面を見ると、[キッチン]の数値をとても大きく感じます。
ところが、料理をあたためる程度なら、運転時間は約2分と非常に短いので、1回あたりの消費電力量は、600W × 2/60時間 = 20Wh(0.02kWh)に過ぎません。

・4OWの照明を5時間使ったら......
40W × 5時間 = 200Wh(0.2kWh)
となり、電子レンジのお料理あたため1回あたりの10倍の消費電力量です。

つまり、
「今なににいちばん電気を使っているか」(kW評価)と
「1日の中でいちばん多く電力を使ったものはなにか」(kWh評価)
の2つの見方があるということです。
家電製品によって消費電力や運転時間はさまざまですので、家電製品の特性をしっかり把握すると効果的な省エネが可能になります。

専用機器別・部屋別のグラフから、生活習慣をチェック

次に、この日キッチンで使った電力量をチェックしてみましょう。
マイページの「月別」をクリックし、さらに[専用機器別・部屋別の消費電力量]グラフの右上の[詳細を見る]をクリックします。

1.「キッチンを選ぶ」 2.クリックすると、画面が切り替わります。

すると、この日24時間の[キッチン]の消費電力量と電気代換算が表示されます。
この日1日のキッチンでの行動を、グラフから読み取ってみましょう。

グラフを分析することで、キッチンでの生活習慣と省エネのヒントが見えてきます。お昼どきに電気を使い過ぎていないか。炊飯ジャーの保温機能がつけっぱなしになっていないか。
調理の時間を少しズラせないか、など、省エネのアイディアが浮かんできませんか?

それぞれの家電製品の消費電力や特性を知ることが、省エネにつながることをおわかりいただけましたでしょうか。

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