エリアによって、自立運転モードの使用法、使った時間数、使用した機器に違いがあります。
全国版データや、計画停電エリアのアンケート結果を通じて、
災害への備え、停電への対処法を考えてみましょう。
アンケートの結果、「冷蔵庫」、「テレビ」、「携帯電話」を利用した方が多く、利用時間は「3時間以上」と、
自立運転モードを一番使用していたといえるエリア。
他のエリアと比較すると、「炊飯器」と「電気ポット」の使用割合が高いのが特徴。
計画停電とは異なり、未曾有の震災による停電下で、「いつ電気が復旧するか」がわからず、
食料に関する使用機器に関するコメントが多い、という特徴があります。
エリアによって、自立運転モードの使用法、使った時間数、使用した機器に違いがあります。
全国版データや、計画停電エリアのアンケート結果を通じて、
災害への備え、停電への対処法を考えてみましょう。
ソーラーが震災の数日前に使えるようになったのは不幸中の幸いでした
(山形県)震災による停電時に使用しました。
自立運転の件は新築時に説明を受けたかもしれませんが、実はほとんど覚えていなくて、
何とか自家発電した分を使えないかと適当に操作していたら、偶然にうまくいきました。
震災時に一番欲しいのは情報でしたので、携帯を充電してワンセグを使えたのはありがたかったです。
冬の間は積雪でずっと発電出来なかったのが、震災の数日前に使えるようになったのは
不幸中の幸いだったと思います。
毎日晴れることを祈りました
(宮城県)3回ぐらい炊飯できたのにはびっくり。ご近所の炊飯ジャーでも炊きました。
携帯電話の充電、ラジオや懐中電灯の充電、ホットプレートとやかんで湯沸し、
テレビも見ることができました。(ブースタの電源につなぐのがちょっと大変ですが。)
毎日晴れることを祈りました。